
【雑談】元野良猫チャナ
こんにちは。mo-rushの塩原です。
昨年の今頃、まだ雪の降る寒い松本市の2月。
毎日家の中を覗いてくる猫がいました。
最初は見て見ぬふりで過ごしていました。
「もしかしたら彼女は妊娠していて産む場所を探しているのではないか…」と気になりましたが
何もできないまま時間が経過・・・。
毎日訪れる猫に対して次第に愛着も生まれ始め「もし助けを求めているのならば、我が家で産んだらいいよ…」と思うようになっていきました。
ただ、もし保護するにしても子供がどのくらい産まれるのかも分からないし、親猫も含み全ての子を我が家で面倒見るわけにもいかない為、今後何が最善なのかも悩む日々。
我が家は1階が駐車場で2階からが住居。
階段を登って様子を見にくる猫さん。
やはり助けを求めているかもしれない
だってすごい見てる…。
近づいちゃ離れ…近づいちゃ離れ…。でも徐々に距離は縮まり
家族になりました。
ひとまず動物病院にすぐに連れて行き、検査の結果…
白血病、エイズその他ウイルスなども大丈夫でした!
そして…
男の子でした。
おもちゃが好きで、少し短足。
ちょっとわかりにくいですがかっこいい首輪が似合います。
こっそりお煎餅を食べていると、遠くにいてもすぐ来ます。鼻はいいです。
気合を入れて作ったお家よりも
箱が好き。
万歳で寝るのが大好きです。
まだまだ家族以外の人には人見知りですが、これからはもっといろんな人に愛される環境を作れたらいいなと思っています。
「野良猫生活の自由」と、「家猫生活の安全」
野良猫の頃はどちらがこの子にとって幸せなのか悩みましたが
猫さん自身もとくに家から出たがるといった様子もないように感じます。
家族になったからには幸せにします。
名前はチャナです。
どうぞよろしくお願い致します。